JSUGでは、2016年度から毎年、SAPが提供する最新のソリューション、テクノロジー等に関する法人会員企業の意識調査を実施し、その結果を回答された法人会員企業、およびサポーター企業各社と共有してまいりました。
今年度も、会員企業がERPをどのように活用し、S/4HANAへの移行をどう捉えているかについて、2024年6月24日〜9月4日の期間で意識調査を実施しましたことをご報告いたします。
調査の精度を高めるため、今年度も、法人会員1社につき、1回答というルールを適用し、最終的に調査対象の約63%の法人会員企業、302社から貴重な回答が寄せられました。
この場を借りて、ご協力いただいた方々へ御礼を申し上げます。
この度、その分析結果のサマリーを、『デジタルビジネス時代に向けたSAPソリューションへの見解 SAP S/4HANAの導入・活用に関する会員企業の意識調査2024』としてまとめました。
本調査結果は、今後の活動に役立てていただけるよう、ご回答いただいた各法人会員企業の代表者の方、およびJSUG役職者にご報告するとともに、JSUGサポーター各社に、11月中旬を目途にご提供予定です。
結果レポートの概要は以下の通りです。
『デジタルビジネス時代に向けたSAPソリューションへの見解
SAP S/4HANAの導入・活用に関する会員企業の意識調査2024』
1 回答企業について
2 JSUG会員企業のERP活用状況
3 SAP S/4HANAへの移行検討状況
4 SAP製品以外への移行検討状況
5 S/4HANA導入済み企業の状況
6 RISE with SAPの活用状況
7 クラウド導入やグローバル展開の状況
本調査に関するご質問、ご意見のある方は、JSUG事務局(info@jsug.org)までお問い合わせ下さい。
JSUGでは会員企業の企業価値向上に貢献できるよう、来年度以降も継続した調査と情報発信を行っていく予定です。
以上、引き続きご協力のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【ご参考】 JSUG会員意識調査特集ページ
・2024年度新着情報
・JSUG 会員意識調査 エグゼクティブサマリー(PDF) ダウンロード