拝啓 向春の候、皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃よりJSUG活動へご協力頂き感謝申し上げます。
さて、JSUGでは活動理念のひとつであるEducationの機会を様々な形で提供しておりますが、JSUG企業の次世代を担う若手リーダーを対象にした戦略プログラムとしてご好評をいただいている、フィールドワーク型の研修プログラム 「INFO企画編集委員会」についてご案内致します。
JSUG会報INFOという実際の成果物を作成する体験を通じ、企画・提案力、異業種メンバー間でのコミュニケーション力、プロジェクトマネジメント力 を育成することを狙いとした現場参加型のプログラムであり、昨年度は多数応募いただきましたが、最終的に9名での活動となりました。
参加メンバーからは、「日常業務では出会えない方とのチャンネルを構築できた」、「世界を動かすリーダーと直接お話できたり、起業家の熱量に直に触れることができたのは、他では得難い経験」、「初めてプロジェクトマネジメントを担当し、チャレンジが必要な場面もあったが、とても勉強になった。今後の業務に生かしていきたい。」、「かねてから興味のある取り組みをしている企業を取材して直接話を聞くことができ刺激になった」、といった評価が得られました。
2022年度は、下記要領で参加メンバーを募集致します。
様々な企業の若手変革リーダーの方々が自由な発想で幅広い視野をもって議論を行い、市場に変革をもたらす人材へ成長する一助となれば幸いです。皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。
敬具
記
2022年度 「INFO 企画編集委員」募集要領
● 趣旨・目的: 毎年12月に刊行されるJSUG会報INFOという実際の成果物を作成する体験を通じ、企画・提案力、異業種メンバー間でのコミュニケーション力、プロジェクトマネジメント力 を育成する。
● 活動内容:
①特集記事の企画、選定
②取材先との交渉、スケジュール調整
③取材
④誌面作成
⑤デザイン、編集、校閲
※雑誌の制作に必要なスキル、プロジェクトマネジメントのためのスキルについては、各フェーズにて事前にガイダンス、経験豊かな制作スタッフがフルサポート致します。
● 活動期間:2022年4月~11月
● 活動場所:各種打ち合わせはWeb会議を中心に、必要に応じてオフィスでの会議を併用。
取材は、現地取材またはリモート取材。
制作現場見学(状況によっては実施できないこともあります)
● 定 員:8名程度
● 対 象 者:
JSUG会員(法人会員、賛助会員の企業)、及びSAPジャパンの社員
これからプロジェクトマネージャーを目指す方、プロジェクトマネジメントを実際に経験してみたい方
幅広い業界で人脈を広げたい方
取材で直に話を聞いてみたい方、企業がある方
自分の企画を記事として世の中に発信してみたい方
(SAP製品の知識は必ずしも必要ありません。)
● 参加費:なし
● 応募方法:メールにて申し込み(宛先 info@jsug.org)
件名に<JSUG INFO 企画編集委員 申し込み>と記載の上、
下記1~5を明記してJSUG事務局へ送信してください。
1. お名前
2. 会社名
3. 電話番号
4. メールアドレス
5. ご応募の動機
● 募集期間:1月17日(月)~ 3月11日(金) (18時締切)
● 特記事項:
・月2回程度の全体進捗会議(具体的な日程は参加メンバーの都合がよいところで決定しますが、昨年度は平日夕方に実施)の他に、各チームで自主的に打ち合わせや資料作成などの時間を設けて頂きます。
・定例会、また活動期間中のコミュニケーションツールとしてteamsを使用しますので、利用できる環境を事前に整えて頂きますようお願い致します。(環境の準備が難しい場合は事務局にご相談ください。)
・応募多数の場合は、応募時にご記入頂いた内容を参考に選考させていただきますので、予めご了承下さい。
・ご応募は、企画、取材、誌面作成まで、期間中継続して活動できる方に限定させていただきます。
● バックナンバー:https://www.jsug.org/jsug-info
● 制作メンバー(企画編集委員以外)
✧ 編集長: 照木麻子 JSUG副会長
㈱NYK Business Systems 執行役員 バルク・エネルギー輸送システム部長
✧ SAP支援者:佐野太郎 JSUG常任理事
SAPジャパン㈱ 常務執行役員チーフカスタマーオフィサー兼戦略顧客事業担当
今鷹慎之介 JSUG常任理事
㈱JALインフォテック 経営企画部 企画グループ
長崎功 SAP Global User Groups organization 日本担当
✧ JSUG事務局:上田耕太郎 JSUG事務局長
✧ 制作会社:佐川印刷(株)
※新型コロナウイルス(COVID-19)の状況を鑑みてスケジュールや開催方法(場所)、取組みを調整する可能性があります。
※以上、敬称略。