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SAP導入に関わる良いパートナーを選ぶために
RFIの作成から発行回収までを完全代行する
クラウド&パッケージの「RFI作成・回収支援サービス」

経験とノウハウで企業を支援するクラウド&パッケージ

 

クラウド&パッケージは、代表の広川敬祐がSAPジャパンに30年在籍した経験を活かした基幹システムの導入・運用コンサルティングや、IT顧問、ベンダーマネジメントやプロジェクト・マネジメント・オフィスの支援を行う企業です。

弊社代表がこれまで培った経験やノウハウは、多くの実用書として出版されており、近著に「DXを探せ!」「開発しないシステム導入のポイント」、そして「RFPでシステム構築を成功に導く本 ITベンダーの賢い選び方・見切り方」などがあり、どれも好評をいただいています。

今回は、SAPシステムや大規模システムの導入を成功させるために、私たちが最も大切であると考えているRFI(情報提供依頼書)の作成を支援するサービス「RFI作成・回収支援サービス」をご紹介します。



RFI(情報提供依頼書)とRFP(提案依頼書)の違い

 

まず企業がシステムを導入しようと考えた場合に作成するRFIとRFPが、それぞれどのような役割を持っているか、解説します。RF(I Request For Information)は、情報提供依頼書という名が示すように、企業などが導入しようとするシステムやサービス・製品、そして導入ベンダーなどについて情報を収集し、まとめたものです。一方のRFP(Request for Proposal)は提案依頼書という意味を持ち、導入したいシステムやサービス・製品、導入ベンダーなどについて具体的な提案を依頼する書類となります。

この2つの書類は明確に用途が異なり、それぞれ大切であるものの、その意味合いを違った解釈で理解している企業も少なくありません。例えば本来はしっかりしたRFPを出したいが時間がないので簡易的にし、それをRFIとして捉えている企業も多いのです。

クラウド&パッケージは、特にRFIがシステムの導入を成功させるために重要な書類だと位置づけています。RFIは情報の収集が目的です。このためRFIを簡易的なRFPとして捉えてしまうことは、企業の「こうありたい」という先入観で作成してしまうこととなり、本来必要となる「広く情報を収集する」という目的から逸脱した書類となってしまうのです。

こうした間違ったRFIは、システムの導入や導入ベンダーなどの選定を誤ってしまう一因となります。そこでクラウド&パッケージは、企業がシステムの導入などを成功させるために重要な、RFIの作成を支援するサービス「RFI作成・回収支援サービス」を開始しました。



正しいRFI=情報提供依頼書こそシステム導入を成功に導く秘訣

 

RFIの作成は、さまざまな理由から経験を多く持つ第三者が作成すべきと、クラウド&パッケージは考えています。その理由の一つが、企業の持つ先入観です。企業は無意識のうちに「こうありたい」という考えをRFIに反映しがちで、例えばベンダー候補や導入システムの候補、さらにはシステムやサービスの機能を絞って情報を収集してしまうのです。こうした閉じこもった考えでRFIを作成してしまうと、より良い結果を生むであろうベンダーやシステムを見つけられないまま選定に進むこととなり、結果的に企業にとって最適な選択が出来なくなってしまいます。このためRFIの作成は、第三者がフラットかつ広い目線で作成すべきなのです。またRFIがQAのようになってしまうのもNGです。もしRFIを作成する際に問いかけのようなものがあると、情報収集の幅を狭めてしまうからに他なりません。

さらに、広範囲に及ぶ情報収集には時間がかかります。仮に来年システムの切り替えプロジェクトを開始すると決まっていたとしても、いまから社内で情報収集を行うには人も時間もないという企業も少なくないでしょう。このためRFIを作成せず、希望や先入観のみでRFPに進む企業もありますが、これでは企業にとって最適な選択は叶わないのです。例えばSAPシステムの導入において狭い範囲の情報収集で選定を進め、SAPシステム以外の関連システムとともに導入したとしましょう。しかししっかりと情報収集を行っていれば、実はSAPシステムだけで実現できる場合や、さらに低コストかつ短期間で導入できた可能性もあるのです。

クラウド&パッケージは、良いRFIを作成することで良いRFPが作成できると考えています。その結果こそが、システム導入を成功に導いてくれるからです。



RFIの作成から発行・回収までを完全代行する「RFI作成・回収支援サービス」

 

クラウド&パッケージのRFI作成・回収支援サービスは、広範囲に及ぶ情報収集を第三者目線で実施するサービスで、「RFIの作成から発行、回収まで」すべてをお任せいただけることが大きなポイントです。RFIの作成を自社で行うと、相手企業からの営業を受ける場合があったり、忖度であったりと、スムーズかつ公平なRFIの作成が難しい場合もありますが、本サービスでは情報集から回収までのすべてをクラウド&パッケージが行い、依頼元企業名を明かすことはないため、安心してお任せいただけます。

また、RFI作成のすべてをお任せいただけるため、作成に掛かる時間や人を必要せず、広範囲に必要な情報をまとめられることも特徴です。SAPシステムや大規模システムのプロフェッショナルならではといえる、RFI作成の豊富な経験を持つスタッフが、中立かつ広範囲の情報を収集いたします。

こうして作成されるRFIがあればこそ、ベンダーの良さを最大限に引き出せる最高のRFPを作り上げられるのです。



クラウド&パッケージが企業のRFI作成を完全支援

 

私たちは、ベンダー選定やシステム選定は大切だとわかっているものの、時間や人、ノウハウがないとお悩みの企業をサポートいたします。情報収集のノウハウを持つ私たちの作成するRFIは、しっかりとしたRFPの作成はもちろん、システム導入を成功に導くための武器となるはずです。

もしいまSAPシステムをはじめとする大規模システムの導入や、RFI作成についてお悩みであれば、ぜひご相談ください。私たちクラウド&パッケージがご支援いたします。

パートナー企業

クラウド&パッケージ株式会社

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