導入事例「日機装株式会社」

日機装株式会社
30年来のシステムからSAP ERPへ。
自社運用を推進し、「常駐なし」の導入スタイルがフィット。
[導入の背景]
◆ 老朽化した30年来のシステムに代わる新しいシステムの必要性
◆ 日機装の急速なグローバル化、それに対応できるグローバルな
  パッケージシステムの必要性
[ソフテスを選んだ理由]
◆ 「自社運用の推進」「常駐なし」の導入スタイルが、日機装のニーズとフィット
◆ SAP ERPの理解度の高いコンサルタントの存在

30年来のシステムを刷新、信頼性の高いグローバルなパッケージシステム

Key Person

馬場 博 様
日機装株式会社
執行役員
グローバル情報統括部 部長

以前の基幹システムは、30年来、様々な変更を加えており、システムが複雑化していました。新たな業務要件に対応できない限界の状態であったことから、システムリプレイスの検討を開始しました。

日機装(以下、自社)は急速にグローバル化を進めており、日本独自のシステムではなく、グローバルに対応できるパッケージシステムが必要でした。SAP ERPは、世界で導入されている実績あるシステムであり、ドイツの子会社に導入してから順調な運用ができていることもあって、30年来のシステムからSAP ERPへの移行を決定しました。

「常駐なし」、まさに求めていた導入スタイルだった

他社はコンサルタントの常駐を提案する中、ソフテスは、常駐がなく、週一度のワークショップと宿題を行うというスタイルの提案で、専任のメンバーを用意できない自社としては大変好都合でした。常駐による交通費や宿泊費がかからないため低コストでもありました。
また、SAP ERPに関し、理解度の高いコンサルタントが多くいたことが良かったですね。

ユーザ部門のプロジェクト参画を推進

「SAP ERP導入=ITシステム導入=IT部門がやるもの」という思考の人間が社内には大変多く、だからこそ、自社運用を目指す上で一番注意したのはユーザの参画でした。ソフテスの導入方式「ユーザダイレクト方式」は最初からユーザが参画し、ユーザがSAP ERPに触れることができるという点で、ぴったりでした。自社としてもトップが関与し、ユーザ参画を促しました。

実際のプロジェクトでは難しい課題もありました。複数の拠点や部門にまたがる課題についての議論が十分に行えない場合があり、拠点間・部門間でのコミュニケーション改善に苦労しました。また、プロジェクトに参画したユーザは、業務改善しなければならないと気持ちではわかっていても、今までのやり方に固執してしまう部分があり、十分な議論が必要でした。こうした苦労を経て、ユーザ主体のシステム導入を実現しました。

IT部門任せから、自分たちが「変えなくてはならない」へと意識改革

本プロジェクトによって、SAP ERPという、業務改善の下地を持つことができました。導入プロジェクトを通じて、関係者全員がシステム運用を自分の問題として考えるようになりました。
最初はIT部門の人がやれば良いと思っていた社員に、単なるITシステム入れ替えだけの問題ではなく自分たちがシステムを活用し業務改善をしなくてはいけないという意識改革が起こりました。これは予期していなかった効果でした。

SAP ERPの導入と社員の意識改革により、今後の業務改善に相当期待しています。今後は他事業部への展開と、議論が足りなかった点を詰めていき、改善を進めていきたいと考えています。

会社概要

日機装株式会社

所在地:東京都渋谷区恵比寿
設立:1953年12月
資本金:6,544百万円
売上高:75,486百万円(連結:121,548百万円)(2014年3月期)
事業概要:高い技術力を誇る精密機器メーカー、日機装株式会社。化学工業用特殊ポンプ、粉粒体測定装置、航空・宇宙産業向け炭素繊維複合材成型品、人工透析装置・人工膵臓など医療機器等の開発・製造・販売を手掛ける。
http://www.nikkiso.co.jp/

パートナー企業

株式会社ソフテス