サポーターソリューション「アビームコンサルティング株式会社」

アビームコンサルティング株式会社
経営と現場のあり方を変える
「エンタープライズモバイル」実現への最適解
スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスがビジネスの場面でも広く活用されるようになり、新たなワークスタイル変革が始まっています。一方で、企業の多くはモバイルの導入/活用に関して明確な方法論を持っていないため、さまざまな課題に直面しています。アビームコンサルティング株式会社は、こうした課題を体系的に整理し、業務でのモバイルの活用診断から計画策定、導入・最適化までを総合的に支援する「エンタープライズモバイルサービス」を提供しています。

パーソナルからビジネスユースへ:急速に拡大するモバイル活用

iPhoneやiPad、Androidデバイスが爆発的に普及し、モバイルデバイスのUIを意識したWindows 8も登場した現在、ビジネスにおけるモバイル活用(エンタープライズモバイル)は本格的な幕開けを迎えています。しかし、SNS、動画、ネット決済など日常的な活用が進んでいるパーソナルユースと比べると、ビジネスユースではブレークスルーまで至っていないのが現状です。ビジネスパーソンのメールやプレゼン資料の閲覧もセキュリティ制約などから一部でしかなく、基幹システムと連携した申請処理や、業務データを活用した商談の促進といった企業レベルの事例はまだ多くありません。

もちろん、多くの企業がモバイルの活用を模索していますが、その中で導入そのものが「始まらない」、さまざまな混乱により「進まない」、操作性などの問題で「使えない」といった課題に直面しています。

この混乱はオフィスに初めてPCが導入されたときと似ていますが、現在のモバイルデバイスは、機能や使い方がPCとは比べ物にならないほど進化しているため、検討課題も複雑になります。たとえば、カメラやSNSなどさまざまな機能を業務にどう活用するのか、デバイスの個人利用はどこまで許可するのか、デバイスを紛失した場合はどう対処するのか、デバイスの管理は情報システム部門/総務部門のどちらが管轄するのか、通勤中や自宅での利用は残業と認めるのかなど、企業レベルで検討すべきことは多岐にわたります。

「人を中心としたワークスタイル」が経営と現場を変える

エンタープライズモバイルに必要なのは、今までPCで行っていた作業をモバイルデバイスに置き換えることではなく、仕事の仕方そのものを変えていく「ワークスタイルの創造」です。人が業務やERPに合わせる「システム中心」の従来のアプローチではなく、モバイルデバイスを活用するには、「人を中心」に業務を再定義することが必要です。

エンタープライズモバイルは経営のあり方にも変化をもたらします。従来、経営層は現場の情報を年次、月次、日次レベルで判断しており、現場との間には「場所的」「時間的」な距離が存在していました。しかし現場と経営層それぞれのモバイルの活用度が上がることで、経営層は現場のモバイルデバイスからからERPなどの基幹システムにリアルタイム計上される販売実績や在庫量などの情報がほぼリアルタイムに、どの場所にいても見られるようになります。その結果、現場で起きている状況を経営層が確認して、即時に意思決定することが可能になり、現場と経営の距離は一気に縮まります。

一方、モバイル活用には、情報システム、法務、人事、経営企画などさまざまな部署の協力が不可欠で、デバイスメーカー、アプリ開発ベンダー、通信キャリアなど外部の力を借りなければならない場面も発生します。そのため導入は、あらゆる部門やベンダーを関与させる「巻き込み力」を持つ、モバイル導入推進を行う専門組織を中心に進める必要があります。また、従来のシステム管理の枠に収まらない、モバイルデバイスの定義(携帯電話やPCなどまで含めたカバー範囲)、費用対効果の検証、デバイス紛失時の情報漏えい対策、使用ガイドライン/罰則ルール規定、問い合わせ窓口など、担当部門が不明確になりがちな事項についても、事前に明確化しなくてはなりません。

また、モバイルデバイスが企業活動に欠かせなくなる今後、業務システム活用は「モバイルありき」となり、「システムは社内で使うもの」という考え方は過去のものとなります。例として、シューズショップの運営について考えてみましょう。店頭で顧客から「同じ商品で別の色のシューズが欲しい」と言われた際、店員はモバイルデバイスから基幹システム(ERP)にアクセスして在庫状況を確認し、指定のサイズや色が別の店舗にある場合はその場で発送手続きを取ります。場合によっては顧客が自宅に帰るまでに商品を届けることも可能です。ECサイトと組み合わせれば、決済も顧客のモバイルデバイス上で完結します。さらに自社のWebサービスに顧客のIDが登録されると、過去の購買履歴をもとにおすすめ商品をレコメンドすることも簡単です。このように今後は、モバイル、EC、基幹システムの一体化も当たり前になっていきます。

今後の業務設計

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モバイル専門部隊と業務/業界のエキスパートが支援

アビームコンサルティングでは、先進的なモバイル活用を進める企業を、経営/業務改革の視点から総合的に支援する「エンタープライズモバイルサービス」を提供しています。幅広い業種でSAPシステム構築支援を手がけてきた経験とモバイル活用ノウハウを生かし、「エンタープライズモバイル専門部隊」と「業界エキスパート」「業務エキスパート」の三位一体で支援します。サービスメニューは以下の4つで、企業の状況やニーズに応じてサービス単体で利用したり、複数を組み合わせたりすることも可能です。

1. 業務活用診断サービス(実施期間:約3週間~2カ月)
何から手をつけていいかわからないという企業に対して、どのような業務のモバイル化を進めたらよいかを診断するサービスです。現在の状況をヒアリングした上で、モバイルデバイスの活用や効果を判断します。コストのかからない「簡易診断サービス」も用意しています。

2. モバイル導入計画策定支援サービス(1~3カ月)
導入計画の作成と導入事前準備を支援するサービスです。具体的にどの業務でモバイルデバイスを利用するのかといった利用シーン設定、導入後の効果を評価するための管理指標(KPI)の定義、モバイルデバイスの利用に関するルールやポリシー定義、ERPとの連携や個人デバイスの利用などについて方針を定義し、長期的なモバイル計画を策定します。

3.情報高度化推進サービス(3~10カ月)
現場から経営層まで、情報を一気通貫でつなげるための具体的なモデルを作成します。代表的なサービスの1つが、既存または新規のCRMやSFAソリューションをモバイルにも拡張する「Advanced SFA」です。営業活動の生産性、情報活用の利便性を向上させるための業務設計、IT基盤構築を支援します。他にも、ERPのモバイル化や蓄積している情報の活用を進める「ERP in Mobile」では、受注や売上をリアルタイムで確認し、ビジネスの判断をスピードアップさせるといった支援を行います。

4. システム基盤最適化サービス(3~10カ月)
セキュリティレベルや将来性などを考慮しながら、モバイルデバイスに最適なシステム基盤の構築を支援する、ITシステム側からのアプローチです。

スモールスタートで迅速に効果を発揮

「エンタープライズモバイルサービス」を活用すると、業務活用診断、計画支援サービスを合わせても約3カ月あれば準備を整えられます。情報高度化やシステム基盤の最適化は、内容や規模にもよりますが、スピードを優先して3~6カ月で実施することが理想的です。これらのサービスメニューを利用すると、企業単体でゼロから取り組む場合の約半分の期間で導入が完了します。
システムをモバイル対応させる場合は、従来のように設計に時間をかけるより、一部の部門または一部の機能に絞り込むスモールスタートが最善の方法です。実際に使ってみたユーザーの声を集約し、2カ月、3カ月サイクルで改善を加えていくことがもっとも効果的といえます。

アビームコンサルティングのサービスは、すでに複数の企業に採用されています。ある販社では、社内システムをモバイル化し、社内情報や顧客の注文状況、取引履歴などもモバイルで参照できるようになりました。またあるメーカーでは、イントラネットをモバイル化するプロジェクトが進行中です。

「エンタープライズモバイル」への動きはまだ始まったばかりであり、競合他社に差をつけるなら今がチャンスともいえます。SAPシステムの構築/運用、エンタープライズモバイルの両面から豊富なノウハウを提供するアビームコンサルティングのサービスを活用することが、競争優位性獲得への近道となることは間違いありません。

アビームコンサルティングの「エンタープライズモバイルサービス」

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